2017年03月29日
家族葬では様々な食事を用意が必要
身内だけでする家族葬と言う葬儀が主流ですが、家族だけの場合や親戚など人数に違いがあります。今では葬儀会社ですべてお任せする事ができ、お通夜から告別式まで一連の流れのサービスをしています。葬儀をする時には色々な事を用意しなくてはならず、弔問客へのおもてなしも重要になります。弔問客へのおもてなしと言えば食事の用意で、お通夜から初七日まで用意しなくてはなりません。まずお通夜では通夜ぶるまいという言い方があり、お通夜が終わってから食べる料理があります。
この通夜ぶるまいでは大皿料理が定番で、お寿司や揚げ物などをみんなで食べるようになっています。またお通夜の席ではお酒を出すのも定番です。そして家族葬では告別式の日に火葬をしますが、火葬をする時にも食事を取るようになります。しかし最近は告別式で初七日を済ませる事が多いので、初七日法要の食事が火葬と同じ事が多いです。初七日法要では精進落としと言われ、お肉や魚を食べない精進料理になっています。また本当に親しい身内だけの家族葬の場合には、故人が好んで食べていた料理を食べる事もあります。
故人が行っていたお店から出前を取ったり、葬儀が全て終わってから外食をしに行くなど色々です。昔のしきたりを守ると言うより自由な葬儀になるので、そのときの状況に応じて臨機応変に対応するのも特徴です。冠婚葬祭にはその地域によっても違いが大きいので、故人の地域に合わせて葬儀を行うようになります。
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