2018年03月13日
慌てないようにメモを用意しておきましょう
お葬式を行うにはいろんなモノを用意しなければなりません。これらの揃えるものはリストなどにしておくことで、間違いや誤解や忘れたりする可能性を減らすことができます。ではそこに書き込むべきものは何なのかを整理しておかねばなりません。
まず最初に用意するべきものは現金そのものとなります。その現金は霊柩車やマイクロバス運転手や火葬場職員への心づけのために必要になります。具体的金額やお金をどう渡すかに関しては事前に葬儀社スタッフから告知されるので、それをメモするようにします。
間違ってもクレジットカードなどは使えないので通夜前の段階で自分の預金口座から引き出しておくようにします。次はお寺さんへ支払うお金ですが、これもいつ支払うべきものかをお通夜の際に確認しておかねばなりません。
その次は通夜や告別式の儀式で使うモノで、最初に遺影に使う写真データとなります。この写真データはSDカードまたはUSBメモリーに保存して葬儀社に提出します。その次に火葬許可証の入手となります。この火葬許可証は一般的には葬儀社が代行で入手してくれるのですが、極限に安く簡素化された直葬プランなどではご遺族自身で入手しなければなりません。
そして儀式を行うには喪服姿で出かけますが、ハンカチやジュジュも忘れないようにしなければなりません。また喪主家族以外では香典を包んだ封筒やその封筒を包む袱紗が必要となります。なお天候次第では傘も忘れないように気をつけておかねばなりません。